がん(病気)両立支援~休職期間延長制度・連絡窓口等

こんにちは。
青森県弘前市の社会保険労務士、香取です。

本日は、がん(病気)両立支援~休職期間延長制度・連絡窓口等について説明します。

◎休職期間延長制度

・休職中の従業員が復職し、引き続き実出勤が6か月になるまでの間に、同一の事由等で休職する場合の休職期間は復職前の休職期間の残期間としているが、がんに罹患した従業員についてはこれを適用しないことを規定しており、休職期間を延長する制度を設けている。

◇ポイント

●治療の副作用による症状や、再発などにより、いったんは復職できても再休職が必要となることもあります。休職期間を延長する制度があれば、安心して治療に専念することができます。

◎連絡窓口等

・休職可能な期間や利用できる会社の制度、サポート体制、休職中の連絡窓口等について、後で確認できるよう文章でも情報提供している。
・原則、入院期間中や退院後3週間程度は会社から連絡を取らないようにし、治療や症状が落ち着いてきたら従業員から会社に連絡してもらうようにしている。
・休職期間中は、休職する従業員本人に了承を得た上で、人事部や産業保健スタッフが月1~2回、治療状況や生活等の状況を確認している。

◇ポイント

・休職中の職場との連絡方法や連絡窓口があいまいだと、従業員は不安になるものです。安心して治療に専念できるよう、余計な不安は払拭しておきたいものです。職場と従業員間の連絡の取り方を、しっかりと決めておきましょう。実家に戻って療養する従業員には、実家の連絡先についても尋ね、誰が連絡窓口になるのか、連絡方法も含め確認しましょう。
・連絡の回数は、月に1回程度とするのが理想です。私傷病休職の方は社会保険料等の支払いのため会社とのやりとりが必要になるので、そのタイミングで、近況や病状、今後の治療方針、今後の見通し等について聞くこととするとよいかもしれません。
・また、たとえば「連絡は電話で」と決めていても、体調や病状により、電話での連絡が難しいことも起こり得ます。そのような場合はメールでのやりとりとするなど、状況に応じて柔軟に対応していくことも必要です。

●休職中のコミュニケーションは、復職後の職場定着にも大きな影響を及ぼしますので、双方にとって一番やりやすい形で連絡を取り合い、スムーズな復職につなげていきましょう。

本日はここまでとします。次回に続きます。
またのご訪問お待ちしております。

2019/7/30

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