「会社と従業員の心をつなぐ」労務管理のポイント

                                                                          ~人材確保・定着・安心感を高めるために~

1. なぜ「心をつなぐ」が重要か

香取社会保険労務士事務所では、「会社と従業員の心をつなぐことが社労士の役目です」と掲げています。
現在、人手不足・多様な働き方・高齢化など、企業の「ヒト」まわりの課題は年々増しています。企業が本業に専念するためには、労務管理・手続き・助成金の活用などを安心して任せられる専門家の支援が有効です。

「心をつなぐ」とは、単に法令を守る・手続きをするというだけでなく、従業員の働きやすさ・安心感・企業との信頼関係を築くことを意味しています。
例えば、就業規則を整備し「働き方・休み方が明確」になると、従業員も安心して働けるようになります。事務所でも「就業規則作成」「助成金申請」「障害年金サポート」「給与計算」など幅広く手がけられています。

2. 具体的な支援メニューとその効果

  • ・就業規則作成
     「会社を守る就業規則は『転ばぬ先の杖』」というコンセプトが掲げられています。
     明文化することで、労働条件やルールが明確になり、トラブル防止・従業員の納得感向上につながります。

  • ・助成金申請
     返済不要の資金を活用することで、企業の成長・働き方改革・雇用維持に活用できます。「助成金申請代行~コンサルティングまでワンストップで」という強みがあります。

  • ・障害年金サポート
     個人の視点でも「病気・ケガによる就労・生活の支え」を目的にしています。企業・労働者双方の視点に立った手厚い支援が特徴です。

  • ・顧問契約・給与計算代行
     日常の労務・社会保険・労働保険の手続きを任せることで、社長・担当者が「ヒト」ではなく「事業」に集中できる環境を作れます。

3. 「心をつなぐ」ための3つのポイント

  1. 1.目線をお客様に合わせる
     難しい法律・制度を「お客様の目標」まで落とし込み、分かりやすく伝える姿勢があります。

  2. 2.相談ハードルを下げる
     「どんな小さなお悩みも親身に伺います」という姿勢。経営者・担当者は孤独になりがちなので、まず「気軽に相談できる窓口」であることが重要です。

  3. 3.手続き・支援を省力化する
     「依頼者に事務所へ来てもらわず、自分たちが伺う」という方針。忙しい企業側の負担を軽減しています。

4. 地域視点でのメリット

北東北の津軽地域(弘前市・黒石市など)を対応エリアとし、地域密着型であることも強みです。
地元の慣習・事情を理解したサービス提供ができるため、遠方の大手にはない安心感があります。

5. まとめ:今からできること

  • ・就業規則を一度見直して、「本当に自社のルールとして機能しているか?」をチェック

  • ・助成金制度の情報収集を定期的に。使えるものがあれば早めに準備

  • ・終わりがちな「人事・労務の後手対応」から、「先手対応」へシフト

  • ・労務専門家と顧問契約を検討し、相談窓口を常に開いておく

2025/10/21

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